診療の流れ
問診票へのご記入
現在の状態を細かく把握します。
また、以前に受けた外傷や古い傷から、どのような過程を経てきたかも判断します。
全身を診て判断をする
全身から局部に影響が出ている場合や
局所的な障害から全身に及んでいる場合があり、それを明確に判断します。
正しい施術プログラムの決定
整復施術が中心となります。
施術開始
歩行、体操療法を中心に、日常生活指導も行います。
また、環境を含めた食の面からも指導いたします。
とが最も重要で、診療の7〜8割を占めます。
主な施術療法
保険診療
骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷
自由診療
脊椎整復器具、境界層へのアプロ-チにより、
急性、慢性を問わずに診療します
妊婦さんを対象とした安全な施術
妊娠中や出産後は骨盤に大きな負担がかかるため注意が必要です。
そこで、妊婦さんには妊娠初期、中期、後期、産後に腹帯の役割や必要性をお伝えします。骨盤環の状態を含め、産後の日常生活の注意や重要性の理解を深めていただきます。
また、健やかな子育てのお手伝いもしています。
自宅でおこなう施術体操療法
当院での体操療法は全て重力に適応するための体操であり、もちろん負荷を上げることにより筋力トレーニングにもなります。
壁腕立て体操
両方均等に押圧をかけることにより手から肘、肩、首まで関節の潤滑が獲得されて、諸症状への回復対応となります。
WB体操
正しい姿勢で行うことにより骨盤の仙腸関節への整復となります。
朝起き体操
朝は横になって寝ているため重力が90°変わって身体にかかり、身体の関節が開いて緩んでしまい諸症状が出ることがある(加齢により加速する)。その関節の開きへの対応の体操、仙腸関節や股関節ひざ関節などへの整復体操です。高齢者でも寝たまま簡単に行えます。
股割り体操
正しい姿勢制御を目的としており股関節と仙腸関節、また臀筋や大腿の筋、背部の起立筋をバランス良くします。